松本人志の意見
2020年10月11日のワイドショー番組では
「人が亡くなられて大勢がケガしているのに無罪主張するんですか?」
などと、その理屈を問う声があがった。
「ダウンタウン」の松本人志さんは「ワイドナショー」(フジテレビ系)
で、「弁護団側も、『いやいや流石にそれ(無罪主張)はちょっと…」
ってならないんですか?」と首を傾げた。
すると、専門家は「立証の難しさは説明していると思う」といった見解を述べていた。
神田愛花さんは…
フリーアナウンサーの神田愛花さんも
「立証できなければ本当に無罪になるんですか?」
と無罪主張について質問。
この問いに対し犬塚弁護士は
「自動車会社からはブレーキを踏んだ跡はないという証拠が出ている。(ブレーキ痕も)見当たらないということなので、弁護側が、万が一だがブレーキを踏んだ時に加速する可能性があると立証しないといけないので、それは非常に難しい」と指摘した。
弁護士に相談した上で無罪を主張した?
松本人志さんは、「これ(無罪主張)は裁判でアドリブ的に本人が言ったんですか? 弁護団で相談した上で無罪主張することになったんですか?」
と無罪を主張した経緯についての疑問を口にすると
犬塚弁護士が「きちんと相談はしていると思う」と述べた。
松本人志さんは「弁護団側も、『いやいや流石にそれはちょっと…』ってならないんですか?」と聞いた。
犬塚弁護士は「立証の難しさは説明していると思います。それまで普通に運転して現場に来たわけですから、そこで突然ブレーキを踏んだら加速したと証明することの難しさは説明していると思います」と立証の難しさを再度指摘。
お笑いタレントの東野幸治さんが「被告の意思をできるだけ尊重するのが弁護団ということ?」
と確認すると、犬塚弁護士は「そう言うならそれで立証するしかないというところ」と述べた。
そもそも飯塚幸三の弁護につこうと思う方がいるのが衝撃です。
被告の意思を尊重するのが弁護士というのも、
仕事とはいえなんだかモヤっとしますよね。
「爆笑問題」の太田光さんも
「法律は血が通ってちゃダメなんですよね。ものすごく冷静なものでないと。感情的に許せなくても、証拠がなければ、被告が主張していることが嘘だと言えない」と話していた。
ただ、「一方で、僕も若い時に事故したことあるけど、事故の前後の記憶ってちょっと飛ぶんですよ。それを考えると、彼(飯塚被告)があまりにも自分の記憶に自信を持っているのはとても違和感が残る」
と続けた。あまりにも自信ありげに無罪を主張していますよね。
自分で過ちを犯したことを分かっているうえで
無罪を主張しているとしか思えません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
松本人志さんの他にも、
多くの芸能人が疑問の声をあげていました。
あなたは今回の飯塚幸三の無罪主張についてどう思われますか?
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