エッセイ漫画をTwitterに投稿している、
もちぎ(@omoti194)さんも『呪い』に苦しめられている1人。
10代のころ、もちぎさんは母親から金銭を要求され、
勉強するだけで怒られ、日常的に暴言を吐かれていたといいます。
逃げるように親元を離れ、都会のゲイ風俗で働いていたもちぎさん。
しかし、『呪い』から解放されることはありませんでした。
友人が発した言葉




幼い頃のもちぎさんは
幼い頃のもちぎさんは、机で食事をすると母親に怒鳴られるため
いつも自分のヒザを机代わりにして食事をしていました。
そのため、親元を離れても「机で食事をしたら怒鳴られるかもしれない」
という恐怖心が残っているのでしょう。
同じく「親の呪い」に苦しめられていた友人は
「大人なら、子どもの時の自分を救ってやれよ」と言いました。
読者の声
もちぎさんの漫画を読んだ読者からも多くの声が寄せられました。
・同僚のひと言で、やっと子どものころの自分を許せるような気がしてきました。 ・他人の言葉よりも、自分自身の心がその『呪い』を解くことができるんですね。 ・いじめにも同じことがいえる。過去の自分を救ってあげたい。 ・自分で自分を救うのは難しいと思うけど、親に傷付けられた人の傷が早く癒えるといいな…。 ・呪いって下手すりゃ一生逃れられないですもんね。 ・私も幼稚園のころ先生にいじめられていました。同情や打ち明けた時の空気が嫌いなので誰にも言えない。もちぎさんは、どうやって人に打ち明けますか?
読者の中にも呪いに苦しめられている方がいます。
子どものころにかけられた「呪い」に勝つのは容易ではありません。
しかし、もちぎさんの漫画にハッとさせられた方もいるのではないでしょうか。
もちぎさんってどんな人?
もちぎ(@omoti194)さんは、学生ながらも作家をされている
元ゲイ風俗、ゲイバーの従業員です。
2020年7月29日発売の「繋渡り」という小説も販売しています。
他にもブログやYoutube等幅広く活動している方です。
なんともちぎさんのTwitterのフォロワーは58万人以上!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今のご時世、もちぎさんの話す「親の呪い」に
かかっている方も珍しくありません。
これを機に「大人なら、子どもの時の自分を救ってやれよ」
という言葉を思い出して、行動してみませんか?
今からでも遅くはありません。
今を生きている自分を褒めて、伸び伸び生きていきましょう。
出典:grape
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